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Channel: パリ-ストラスブール お菓子ブログ
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ブルーベリー&ラズベリー入りスコーン

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スターバックスのデカフェ「コモドドラゴンブレンド」を手に入れました♪
袋を開けたとたん、いい匂い!

我慢できずにさっそくいれて飲んでみました。
普通のコーヒーとなんの遜色もない美味しさ!飲みたかったコーヒーの味がちゃんとする〜
しょっちゅう買えるお値段じゃないので、大事に飲も〜!(笑)

ヨーグルト入りのスコーンを作ってみたくて焼いてみました。
先日母にもらったブルーベリーと、冷凍ラズベリー入りの2種類。
前回の記事を書いた後だというのに・・・。
ああ〜またこんなもの食べちゃダメ〜という声が、どこからか聞こえてきそうです・・・

でも、以前紹介したこのレシピのほうが美味しいかな?→スコーン(レシピつき)

ブルーベリー入りのほうがラズベリーほど酸味がきつくなく、甘味があって美味しかったです。
まだ残暑が終わってませんが、秋の味覚、さつまいもごはん!
この素朴な味が大好き。


☆☆☆

今日初めて作った長ネギのポタ−ジュが美味しかったので、覚え書き。
長ネギって、調理法をあまり知らなくて苦手な食材だったのですが、このポタージュ、絶対また作りたいくらい美味しかった!

<長ネギのポタージュ>
長ネギ(白い部分)3本
じゃがいも1個
水350cc(長ネギがひたひたになるくらい)
牛乳200cc
コンソメキューブ 1個
塩少々
サラダ油

1.長ネギを刻んでサラダ油で炒める。
ジャガイモは薄切りにして水にさらしておく。
2.長ネギがしんなりしたら、水、ジャガイモ、コンソメを加えて弱火で煮込む。
3.ジャガイモに火が通ったら、ハンドミキサーにかける※。
4.牛乳を加えて再び温めて、塩で味をととのえる。

※このあと裏ごししてもよいですが、ちょっと繊維が残ってるも美味しいので、裏ごしはしてもしなくてもお好みで。

今日、思いがけず野菜をたくさん頂いたので、これからは野菜中心の食生活を心がけます・・・



粉もののお菓子

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今日は8日ぶりの夏日という暑さでしたが・・・
昨日は30℃に達しない、カラッとして、秋の始まりのようなさわやかさを感じさせる気持ちのいい日でした。
ひんやりした朝の空気・・・

そんな朝は・・・無性にココアが飲みたくなり・・・
家で飲む時はたいてい「純ココア」!

ココアをつくって飲みました。こう涼しいと、美味しく飲める〜!
使うお砂糖は三温糖や黒砂糖が、コクが出ていいですね♪
そういえば・・・高校生くらいのときにダイエットしたことがあるのですが、毎日毎日、朝ごはんはこのココア一杯だけで学校行ってました〜懐かしひ思い出。


朝からキャラメルバナナケーキを焼いていたので、その残りのバナナソテーをのせて、スコーン食べました。
美味しい♪

↑キャラメリゼした砂糖にバターを加えて、そこにバナナを加えてソテーしたもの。スコーンのようなモソッとした食べ物によく合う!パンケーキにのせても美味しそう♪

私が、涼しくなると食べたくなるものが、粉もののお菓子です。
チョコチップとペカンナッツ入りのスコーン。
ナイフは使わず、簡単に手で丸めてしまいます。
こちらはカレンズ(小粒のレーズン)入り♪
焼き上がり!
こちらのレシピは生クリームが入るので、前回のヨーグルト入りのレシピより、スコーン特有の食べた時のモソッと感があまりない気がします。塩気もちょうどよい感じです。
いっぱいできました。


これはスタバのチョコチップ入りスコーン。
冷たい牛乳がよく合う!

もうひとつ♪

チョコチップとココナッツ入りサブレ。
カリカリと固めの生地にチョコチップ、ココナッツの食感もあって美味しい。
きれいに四角くカットできませんでしたが・・・美味しかったのでまた焼こう♪












安産祈願

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今日は昨日からの台風で、各地ひどいことになっていますね。
私の住んでいる地域は今は朝からの強風がやみ、台風は遠ざかっています。

14日の土曜日、安産祈願に行ってきました。
蒸し暑かったのですが、晴天でよかったです。

普通は5ヶ月目の戌の日に行くそうですが、今年は妙に暑かったので、ついつい先延ばしになっていたのです。
この日は7ヶ月目の大安の日でした。周りの妊婦さんより若干私のお腹の方が大きい。

ご祈祷自体はあっという間に終わったのですが、その前の手続きや待合所が混雑してました〜


お義母さんがプレゼントしてくれた手作りの張り子犬(左)と、水天宮でもらったお神酒。
このシールを貼るそうです。
顔がつきました♪
ん?
貼らない方が可愛かったような・・・。笑



レモネード

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今年の夏は、よくこの飲み物にお世話になりました。
レモネード!

レモンのすっきりさわやかな酸味が、乾いた喉をうるおしてくれました〜

レモンジュース100%、プルコプロフェッショナル。
cuocaや富沢商店で手に入ります。
同じ量のレモン汁を手絞りするより、簡単だし経済的だと思います。

材料は、このプルコプロフェッショナル、グラニュー糖、水の3つ。

分量や作り方は、いつも適当!笑

レモンジュースとグラニュー糖を小鍋に入れて火にかけて砂糖を溶かし、そこに水を加える。
または、
水1:グラニュー糖1の割合で作ったシロップに、レモンジュースを加えても同じこと。
キーンと冷やしていただきます。
炭酸水で割るとなお美味しい♪


パリで飲んだレモネード。
レモンの果肉の残るレモネードもいいですね。
→9月も後半



詰め合わせ

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台風が去り、日差しは強いですが、さわやかな秋晴れが続いていますね。

いつも良くしていただいている親戚の方からご要望をいただき、詰め合わせを作っていましたよ♪
クッキーなど、小さな焼き菓子中心です。
抹茶サブレにごまサブレ、チョコチップ&ココナッツのサブレ。
このごまサブレが特にお気に入りとのことで、嬉しいです。
この、しっとりと濃厚なガトーショコラは、冷やして食べると、みちっとした歯ごたえになり、より美味しいと思います。
ひっさしぶりに作ってみたパルミエ。
甘さ控えめですが、バターの風味と軽いサクサク感が後をひきます。

今回はしっかりした、とてもいい感じの箱を見つけました♪
しっかりした作りのチャコールグレーの箱に、このサテンのクリーム色のリボンをかけると、おお、一気に秋!オータム!という感じで。笑
お気に入りです。
ユザワヤで見つけたロウ引きの紐。
これ、焼き菓子のラッピングにぴったり!いろいろ使えそうです。
レモンサブレは、おやつ用に。こういうシールは地味にwordで作ってます。笑


***

さきほど、妊娠中に限り有効の歯の無料検診の券を持って、歯医者に行ってきました!

そしたら・・・
なんと、まさかの虫歯が1カ所・・・ガクッ

早速、麻酔を打って治療開始となってしまいました・・・

まさか虫歯があろうとは・・・

妊娠中って、つわりがあって歯磨きが気持ち悪かったり、口の中が酸性になっていたり、歯茎から血が出やすくなったりといろいろあり、
歯のメンテナンスがおろそかになりやすいらしいですね(言い訳)

歯の定期検診、大事ですね。













食べごろ

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ちょっと前に焼いて、しばらく冷蔵庫に入れておいたチョコレートのフルーツケーキ。
焼いてから10日〜14日くらいかな?
ドライフル−ツの入ったバターケーキは、密封し、しばらく冷蔵庫で寝かしておいても美味ですね♪
チョコレート入りは、生地が冷えてしまったところも美味しいと思います。



ゴントラン・シェリエ

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パリのゴントラン・シェリエ新宿店にて、こんなものを買って来ました。
新宿店限定商品だという、デニッシュブレッド♪
気になっていたので、ついつい・・・。
ずっしりと重たいです!
ほんのり甘く柔らかい生地に、焼きたては周りがサクサク。

太りそうな味だけど、ほろ苦いコーヒーに合います。
甘い朝ごはんが食べたいときにはぴったり。

カット済みデニッシュブレッドは分厚い4枚切りなので、カロリーが気になるところです。汗

シェフが日本にやってくる!

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実は来月の11月の中旬あたり、私がフランスでお世話になったシェフが日本に観光にやってきます。

→スタージュ日記・レストラン編に登場しているシェフです。

ずっと日本に興味があり、いつか行ってみたいなあ〜と以前から言っていたシェフですが、今回初の日本!ということで、それはそれは楽しみにしているらしい。

お目当ては料理人だけに、築地魚市場!
これはマストらしく、ホテルもその周辺をとってるみたいです^^。

(でも、築地の魚市場の見学って、ほんとに電車のないような早朝から並ばないと、見学できないらしいですね・・・)

そして、京都にも1泊!

東京にも京都にも不案内な私(とその協力者達)が、一応案内することになってます。笑
東京の電車を乗りこなすのは、ほんとに難しい〜

お寿司、天ぷら、和牛、うなぎ・・・などなど、日本に来たらぜひぜひ味わって欲しいものはたくさんあるのですが・・・
果たしてシェフの期待に応えられるのか?!
方向音痴の私のせいで、珍道中になりそうな予感満々です。ハラハラ・・・

滞在期間は1週間!

東京は築地をはじめ、浅草、合羽橋道具街・・・
京都はベタなところで金閣寺、平安神宮・・・
かなあ。

あと1ヶ月あるので、いろいろ調べなくては〜。焦

「外国人に喜んでもらえたお店&場所」、
東京編&京都編(高兄さんどこかおすすめございませんか?汗)
おススメ情報、随時募集中です!

気楽にコメントいただけたら幸いです♪


反省モンブラン

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先週末はSさん33歳の誕生日でした。
モンブラン作ってみたのですが・・・ん〜クリームがちょっと・・・いやかなり失敗(適当に作り過ぎて)。反省反省!
次回はもっと真面目につくろ〜
でも、中のサクサクのメレンゲと生クリームは美味しかったです!笑

お祝いらしく手巻き寿司と、ノンアルコールの飲み物で乾杯しました!
プレゼントはペンケース(右)。使ってるペンケースがあまりにもボロボロだったので。
新しいミシンでタカタカ縫いました。

33歳おめでとう!
あんまり無理しすぎず、長生きしてね。
(って、おじいちゃんに言う言葉みたいではないか!)

☆☆☆

最近作ったもの。

タオル生地で作った、赤ちゃん用まくら。

ラメ入り金色の糸で刺繍。


こちらはにぎにぎ。
赤ちゃんのおもちゃって、見た目に可愛らしくて、和みます^^
以前は全然興味なかったのに・・・

※「つくってあげたい赤ちゃん小物」という本を参考に作りました。








月餅

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香港の月餅をいただきました♪

中には・・・

黄身が2つ入ってます!珍しい。

あちらではこれは中秋の名月のときに食べるそうな。

みっちりと詰まったあんこはゴマ風味、これこれ、この味〜!月餅、大好物です。
熱いお茶とよく合います。

ご馳走さまでした♪

IKEAの収納グッズ

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先週IKEAで買ったこのケース(右)。

置き場に困っていた大きめの雑誌(Le journal du Patissier)を入れてみたらジャストサイズ♪
棚に並べたらすごくスッキリしました。
これもIKEAのカゴ。
真ん中の商品のナチュラルカラー。
最近ゴチャゴチャしがちだった手芸関係のものをしまって、布で目隠ししたら、スッキリしました。
ミシンにいろいろなステッチ機能がついているのですが、

お気に入りはこの星ステッチ。最近のミシンはすごい!
40cm×45cmくらいにカットしたリネンの周囲に、いろいろなステッチを赤い糸でかけてみました。

ちょっとずつ身の回りに手作りのものが増えて来ました♪





モンブラン♪

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東京は昨晩から今朝にかけて、台風が通過して、すごかったですね・・・午後になって静かになりよかったです。

この時期 旬のお菓子といえば!
モンブラン♪
メレンゲに無糖生クリーム、栗の渋皮煮、マロンクリームのシンプルなモンブラン。コーヒーに合いますね
モンブラン作りに欠かせない材料といえば、マロンペースト。
上:かなり甘く、柔らかいマロンクリーム。
クレープに塗ったりしても美味しいです。
下:甘さ控えめで固めのマロンペースト。バターや生クリームと合わせてモンブランクリームに。

余談:サバトンのマロンペースト、cuo◯aで買った後に◯ルディーファームに寄ったら、数百円も安くてショックでした〜。悲 
悔しかったのでもう一缶買い足しました。

モンブラン、結構好きで、フランスにいた頃もちょくちょく食べてました。
過去の写真を引っぱりだしてみたので、モンブラン好きの方はご覧ください。
Jean-Paul Hevin

ジャンポール・エヴァンのモンブランは週末限定。これ好きでした〜
底のメレンゲは茶色くカラメル風味になるまで焼かれてます。
Pierre Herme

かつて、Mさんとパリで食べ歩きした際に食べた、ピエール・エルメのモンブラン。
マロンクリームがたっぷり♪
これはタルト仕立てで、中のフランボワ−ズ?カシス?(記憶が曖昧・・・)の酸味がきいていました。
Bellouet Conseil

パリの製菓学校ベルーエ・コンセイユのモンブランは、見た目がスタイリッシュでした。

中はサブレ、チョコレートビスキュイ、ミュールのクレムーなど。


一番印象的だったのは、最後のスタージュ先だったブリストルのモンブラン!

休憩時間に余ったモンブランを、同じスタージュの子と半分こにして食べたのですが、出来立てだったからかな?すごく美味しく感じました。
中にはカシスのジュレ入り。

パリでもっとたくさん食べたはずなのですが・・・今回はこの辺で♪

あ〜美味しいモンブランが食べたい!



アトリウムラウンジ

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先週末、いつもお菓子を一緒に食べてくれるmさんとこちらに行って来ました♪

ANAインターコンチネンタルホテルのアトリウムラウンジのアフタヌーンティーです。
12時から予約してもらっていたのですが、結局・・・
17時くらいまでゆっくりしてしまいました〜

でも、それぐらい、時間を気にせずいられる空間でした♪
女同士だと、話はつきませんね...
お菓子はピエール・ガニエールプロデュース。マカロンに苺のムース、ブルーベリーのタルトレット。

飲み物のオーダーは時間制限などがあったのかもしれませんが、一応好きなものを好きなだけ。
紅茶を2種類、カフェオレ(カフェイン抜きありました)1杯飲んだら、お腹タプタプで満足。

このアトリウムラウンジ、通常だと紅茶1杯が1500円とかなのです。驚
なので、このアフタヌーンティー、すごいお得だと思いました!ひたすらゆっくりできるし・・・
事前にクーポンを用意しておくと割引もあります。
mさん素敵な案をありがとうございました♪

グリオットチェリーの乗ったチョコレートタルト、オペラ、マロンクリーム+フィナンシェ。

誕生日ケーキ

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先週末は母の誕生日でした。
今年で、ついに60歳!
おめでとう。
栗、バニラ、ラズベリー、チョコ・・・と、だいぶ詰め込み過ぎてしまったケーキだったけど、美味しく食べてもらえてよかった。

実家に姉、姪と甥、叔父、夜になり弟が集まり、にぎやかな夕食になりました♪
ジャガイモのピュレにお肉を焼いて、さらに近所の人からもらったという、ありがたいカニでお鍋。
食べ過ぎた〜!でも、たまには(?)いいか!
小さく作った、同じ内容のケーキ。

母や姉と里帰りの準備についていろいろ話してて、もう出産予定日までまであと2ヶ月ちょっと・・・と今更ながら気づく・・・早い!
今週来る台風が去って、シェフが日本に来て、皆で一緒に京都に行って、両親学級に行って(予定)、結婚式を挙げたホテルに1周年記念のご飯に行って、そしたら里帰り。
じゅ、準備しなきゃ・・・いろいろ・・・
不安半分楽しみ半分!

肌寒くなって来た最近、おでんを食べました。久しぶり。
やっぱりおでんって美味しい!!






栗のマカロン♪/ macaron aux marrons

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栗のマカロン♪
最近気温が下がって来て、マカロンが焼きたくなってきました。
絞ったら、1時間ほど室温で乾燥させます。
最初は湿っていた表面が、だんだんマットな質感に変わって、触っても指につかなくなります。
それを焼くと、表面もつるっと、ピエもでてきます。
少しラム酒を加えた栗のクリームをサンド。
密封容器に入れて、一晩寝かせると翌日には表面サックリ、中はしっとりの食べごろに♪
栗のクリーム。
実は栗の渋皮煮・・・を作るつもりが、最終的に煮過ぎて崩れてしまったので、急遽マロンペーストにしました。笑
渋皮煮にした栗を裏ごしすると、サバトン風の茶色いマロンペーストが、今回750gほどできました♪
栗の渋皮煮の作り方はネットで検索するといろいろ出て来ますが・・・
鬼皮を剥いたこの状態の栗を、重曹大さじ1ほど加えた水で灰汁をとりながら茹でこぼす(最後の1回は重曹は加えない)→やさしく洗うを3〜4回繰り返し、
最後に水と砂糖1:1の割合で、グラニュー糖500gを2回に分けて加えました。
出来上がるころには手がしわしわのカサカサに。笑
マカロン・・・実は今のオーブンで焼いてみるのはまだ2回目で、ちょうどいい温度を見つけようとしていたんです。
ココア入りのマカロンは失敗しやすいのですが、案の定失敗し・・・(130度ではさすがに低すぎたようです。)
なので温度を上げてみたところ、ちょっとマシな見た目になりました。
下が失敗例(温度が低すぎた)。上の天板と比べると、表面がしわしわ・・・食感もふにゃふにゃ・・・焼き不足の状態。
やっぱりしばらく作ってないと、勘も鈍りますね・・・












イタリアンメレンゲは最初にたくさん作る(大量に作った方がいい状態にできる為)。
ラップをしておけば数時間〜半日は大丈夫。
イタリアンメレンゲがきれいに出来る最低量の卵白は75g。(家のオーブンの場合は天板4枚分の量ができる。)
キッチンエイドを使用するが、卵白75gの場合はフエが届かないので最初にハンドミキサーで8割方たててしまう。
そして沸かしたシロップが118度になるまでにフエに替えておく。
マカロナージュは控えめに。
(作る量が少ない場合は特に!)
絞ってみて、絞ったあとが若干残るくらいが目安(天板一枚絞り終わる頃には最初に絞った後が消えている状態)。
天板をふきんをしいた台に2〜3回たたきつけて少し広げる。または天板の裏を手のひらで下から叩く。
表面を乾かす。これをしないで焼くと表面が割れたりして失敗する。
今の時期(室内の湿度58%くらい)は1時間~1時間半ほど。触っても湿り気がまったくなく、見た目にマットな感じになっていたらOK。焦りは禁物!
ガナッシュなどのクリームを作るタイミングは、マカロンのコックをオーブンに入れる前のタイミングで用意し、絞れる固さにするか、前日に用意してもよい。

180度に予熱したオーブンに入れて、160度に下げてまず10分。その後天板の向きを変えて3分追加(計13分)。
家のオーブンの場合、天板は1枚しか入れない(2枚一気に入れると失敗する為)。
すぐにクーラーに移し、冷めてからはがす。
裏側はカラッと焼けてきれいにはがれ、かつ、指で押すと簡単にくぼみができるくらいの柔らかさが目安。
マカロンはクリームを挟んですぐ食べるとまだ固い状態だが、
密封して冷蔵庫に一晩入れると、翌日には全体が馴染んで食べごろになる。
保存は冷蔵、もしくは冷凍で。

リンゴのパイ/Chausson aux Pommes

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秋風とともに、リンゴの季節がやってきました♪


お義母さんから紅玉、秋映、陽光と、たくさんリンゴをいただきました。ありがとうございます!
そのまま食べるのも好きですが、
ちょうどパイ生地を作って冷凍してあったので、フランス風リンゴパイ「ショソン・オ・ポム」にしてみることに。

リンゴのコンポートがたっぷり詰ったパイ。
フランスのパン屋さんでよく買って食べていた、懐かしい味です。

パイ生地の塩気と、甘酸っぱいリンゴの組み合わせが美味しい。

「リンゴのコンポート」(ショソン・オ・ポム約8個分)
紅玉2個
バタ−30g
砂糖30g

細かくカットしたリンゴをバターで炒めて、砂糖を加える。
弱火〜中火で煮て、柔らかくなったらブレンダーにかけてピュレ状にする。冷ます。

パイ生地 適宜

長方形に伸ばしたパイ生地に接着用の卵黄を塗ってからコンポートを絞り、半分に折って丸形のセルクルを使って半円に抜く。冷蔵庫で1時間ほど休ませる。
平らな面に卵黄を塗って、ナイフで木の葉の模様をつける。

200度に余熱したオーブンに入れ、様子を見ながら約50分ほど焼く。
※表面が焦げるようなら180度に温度を下げる。

バニラのマカロン/macaron a la vanille

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マカロン、家のオーブンで焼いても失敗しない自信がついたので、調子に乗ってもう1種類。
バニラのマカロン♪
ガナッシュはホワイトチョコレートベース。バニラの粒がたっぷり入っています。
外はサクッと、中はふんわり。

最近のソーイング。半日で作れました♪
生後3ヶ月くらいには着せられるかな?

ベビー服

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ベビー服を3着つくりました♪
ソーイングで一番嫌いな裁断の作業が終わったら、後はミシンでタカタカ・・・
ちょっと余ったリボンやテープ、実家に眠っていたレース、いつだったか忘れたけど、何かを作ろうと過去に買っておいて手つかずだった布・・・
そんなものを寄せ集めて、ひとつの服が仕上がると、なんだか嬉しい〜!
あとはスナップボタンをつけたら完成。

結構ずぼらにいい加減に作っても、なんとか出来上がるものですね。笑
70サイズの型紙で。
夏くらいには着られるようにはなるのかな?
最近初めて食べたもの。
きりたんぽと、その鍋専用のスープをいただいたので、きりたんぽ鍋に。
すき焼きのような濃い目のおつゆで煮た具材が美味しい!あったまる〜
お米の味がぎゅっと詰まったきりたんぽの味わいは、日本人ならではの幸せ♪
ごぼうと春菊たっぷり入れました。
おつゆがたっぷりなので、最初は鍋、翌日はうどん、最後におじやにして完食・・・
ご馳走さまでした!!


食べ歩き

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少し間があいてしまいました・・・

先週の金曜日から、ついに!シェフとシェフの友人が来日し、東京&京都案内ありで、ここしばらくブログから遠ざかっていました。

それがですね・・・
シェフ来日直前に、思いがけぬ事件(?)があり・・・

それはまた次回に!

シェフ達ふたりは楽しい日本での滞在を満喫し、今夜遅い便でフランスに帰国です。
午後の待ち合わせ時間までしばらくまだちょっと時間があるので、ちょっと前のことを。

***

いつもお菓子を一緒に食べ歩いてくれるMさんと、行って来ました♪

フランスの大手製粉メーカーVIRON社の小麦粉を使って、フランスのパンの味をそっくりそのまま味わえるパン屋さん「VIRON(ヴィロン)」。ここ、行ってみたかったんです!丸の内にもありますね。
このタッスちょっと懐かしい!店内もまんまパリって感じで、日本じゃないみたいでした^^

ここの2階でお昼を食べて、パンを買って、そのあとは歩いてピエール・エルメのお店へ。
今の時期限定の、バニラ尽くしのプレート。アイスもミルフィーユもマカロンもタルトも、全部にバニラがたっぷり。

バニラ...誰が発見したのか知らないけれど・・・ほんとにチョコレートと同様、偉大な発見だと思います。

この日の一番は、このチョコレートのデザート。

チョコレートでできたまん丸の殻の上から、暖かいチョコレートソースをかけます。
すると!

キャラメルのアイスクリームが。他にマスカルポーネクリーム、チョコレートブラウニー、ナッツのキャラメリゼなどが入っています。

このキャラメルのアイスが、びっくりするぐらい美味しかったんです!

ちょっと塩気のあるナッツが相まって、本当に絶妙。

子どもの頃って、「美味しい!なんだこれは!」という、衝撃的な美味しさとの初めての出会いがいっぱいあるけれど(私の場合は、ヌテラとか、ギリアンのシェルチョコとか、おやつに食べた焼きたてのワッフルとか、手作りのアップルパイとかでしたが・・・)、
大人になると、そう滅多にないではないですか・・・しかし、このデザートはまさにそれだったんです。
やっぱりエルメさんはグルマン(食いしん坊)・・・脳みそにガツンとくる、そんな美味しさをわかってらっしゃる〜


どちらも私は初めてだったのですが、また絶対行きたい!と思う、そんな素敵なお店でした!

事件(?)発生とシェフ来日

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そう、事件はシェフ来日まであと2日となった日の夜中・・・
お腹が痛いらしく普段より少し早く帰って来たSさん。

普通に夕食を食べて、布団に入ったのですが・・・
ますますお腹が痛くなって来たらしく、苦しそうな様子。
眠れないほど痛い腹痛・・・さすがに心配になってきた。そして、Sさんはトイレにて嘔吐。
それでも腹痛はおさまらず、近所の病院に電話をすることになった。

一体この謎の腹痛は何なんだ!

ま、まさか・・・

夜中の1時近くだったので、自力でタクシーで病院に向かったSさんでしたが、その後連絡があったのは朝の4時近く。
「急性虫垂炎で入院します。これは京都には行けないなあ・・・」とのメール。

にゅ、入院・・・!

そして、急性チュウスイ炎とは何ぞや?!

パソコンで調べてみたら、盲腸なのですね・・・

そういう訳で、その後ちょっと寝てからその朝は病院に向かい、2人で先生の説明を受け、Sさんはその日の午後に手術を受けることとなりました。
(手術後、摘出した盲腸を見ました)

いや〜まさか盲腸になってしまうとは・・・
ビックリでした。
でも、この4日後に予定していた京都で盲腸にならなくてよかった・・・と、思う私がいたのでした。

***

そしてその翌日の朝は、シェフとシェフの友人が来日。
私は空港に迎えに行く約束をしていました。

そして、到着ロビーにて無事に再会!
2年ぶりです。
シェフの友人のローラン(初対面・この人も料理人)、身軽だなあ〜とおもっていたら、ロストバゲージだそう。

電車に乗って改めて「東京でしたいことは?」と聞くと!
「いや〜旅行直前まで仕事で忙しくてね〜
ガイド(私)がいるから特に何も考えてないよ〜ハッハッハッ!」

(まさかとは思っていたけど、やっぱりノープランだったのか・・・)

ふたりのホテルまで付き添って、その後は浅草へ!

この日はお天気には恵まれたのですが、雷門がなぜかこのようになっていたのが残念。
人形焼きを買い食いしました。

スカイツリーを写真に撮っています。
浅草は外国人にとっても、やっぱり面白いみたいです。
この日のお昼は大黒屋で天ぷらを食べました。
浅草の包丁専門店の前にて。料理人なので、包丁が気になります。

そのまま歩いて合羽橋へ連れて行きました。
「この通り全部が!?」と驚いてました^^
いろいろ気になるものはあったみたいでしたが・・・ふたりとも、この炭焼き用の小さなグリルに特に興味津々でした。
重くて持って帰れないとあきらめてましたが。

夜は両親とシェフたちと私で、予約していたお寿司屋さんに。
(残念ながら、当然Sさんの席はキャンセルです・・・)

2人はたくさん喋る(そして呑む)ので、たっぷり3時間は食事していました。
ところで魚のブリですが、フランス語で存在するのですが、辞書を見せても知らないようでした。

2日目に続く!



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